2012年05月

KDEの見かけを変える(テーマを変更する)


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今回は、KDEの見た目(テーマ)を変更してみたいと思います。ネット上でGNOMEやUnityなどでテーマ変更を行った記事は時々見るのですがKDEに関してはあまり無いので、ちょっと紹介します。

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今回は南国風な感じで・・・



1.アプリケーションの概観を変更する

まずはアプリケーションの外観を変更してみましょう。メニューから、「KDEシステム設定」→「アプリケーションの外観」と進みます。すると下のような画面になるので、各々の画面から、スタイル、色、アイコンを変更します。

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上の画像は色の選択画面です。ウィンドウの背景色やフォントの色を変えることができます。スキームパッケージがWeb上に公開されているので、「新しいスキームを所得」からスキームのパッケージをインストールすることができます。

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更に細かく設定することもできます。

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こちらのアイコン設定では、アプリケーションやフォルダのアイコンを変えることができます。無印のUbuntuで使われているようなテーマやMint風のテーマ、メタリックなテーマなどいろいろあります。こちらもWeb上でパッケージが公開されているので、色々と試してみてください。

他にもスタイルやフォントなども設定できるのですが、今回はデフォルトのままです。では次に、ワークスペースの外観を設定します。

2.ワークスペースの外観を設定する

次に、ワークスペースの外観を設定します。「KDEシステム設定」→「ワークスペースの外観」と進みます。ここでは、ウィンドウのタイトルバーのスタイルや、カーソルテーマ、パネルやウィジットの外観を変えることができます。

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ウィンドウの飾りタブでは、タイトルバーのスタイルを変更することができます。Mac風のタイトルバーもあります。

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デスクトップテーマタブでは、パネルの外観や、ウィジットの外観を変えることができます。おそらくここを変えるのがが見かけ上一番大きな変化になるのではないでしょうか。図ではわかりませんが、実際に変更してみると、
パネルや時計、フォルダビューといったウィジットの外観が大きく変わります。

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こちらもWeb上にたくさん公開されています。


また、http://kde-look.org/では、これ以外にもたくさんのテーマが紹介されているので、興味があればこちらも探してみるといいと思います

とりあえずはこんなかんじでしょうか。ちなみにページの一番上にある画像では、

・色にMint-RGS(をちょっと自分でカスタマイズしたもの)
・アイコンにOxySpring - OxySeasons Spring-Theme
・ウィンドウの飾りにOSX by scnd101
・デスクトップテーマにFushigi by gomezhyuuga1

を使用しています。他にも魅力的なテーマやアイコンがたくさんあるので、みなさんもデフォルトのテーマに飽きたなと感じた時や、気分を変えたい時はデスクトップカスタマイズをおこなってみてはいかがでしょうか


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Kubuntu12.04 64bitにAdobeAIRをインストールする


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ものすごく今更感が漂ってますが、先日Kubuntu12.04にOSを入れ替えました。で、その時にAdobeAIRのインストールに少々手間取ったのでメモっておきます。

注意
AdobeAIRのLinux版の開発はすでに終了しており、セキュリティフィックス等のサポートも行われていない状況ですので、利用する時は完全に自己責任でおこなってください。


現在AdobeAIRをLinuxで利用する方法は、大きく分けて2つ有ります。1つは、WineでWindows用のAdobeAIRをインストールし、それを利用する方法、そしてもうひとつはAdobe社のホームページから過去のLinux用のパッケージをダウンロードしてくる方法です。ただし、この方法では、64bit環境では32bit用のパッケージが足りなくなってしまうのでインストールできません。(パッケージを揃えてやれば多分できるはずですが、めんどくさかったのとあまり環境を汚したくなかったので今回はやめました)ちなみに、今回は32bitOSでもkeyringの関係でインストールできないという報告もあるようです。(→Ubuntu12.04LTSを導入して思ったこと


1.Wineを使ってAdobeAIRを動かす方法

まず、Wineを導入します。端末から

$ sudo apt-get install wine

と打ってWineをインストールします。(Kubuntu12.04ではWine1.4がインストールされるようです)

その後、AdobeのサイトからWindows用のインストーラーをダウンロードしてきてインストールします。若干インストーラーが文字化けしますが、インストールすることはできます。

あとは、airアプリを~/.local/share/applications/wine-extension-air.desktopで開けば、AIRアプリをインストールすることができます。こちらの方法の場合、面倒なkeyringの問題に悩まされることがないという事と、最新版のAdobeAIRを使うことができるという点が優れています。ただし、Wineの上で更にAdobeAIRを動かしているという状況なので、アプリケーションが正常に動作しない可能性が非常に高く、使いにくいかもしれません。


2.古いLinux用のパッケージを使う方法

本来、AdobeAIRの64bitネイティブなインストーラーはなく、64bitユーザーな方々は、導入するにあたり、動かすために必要な様々な追加パッケージを手動で入れたり、設定をいじったりして頑張っていました。(Adobe公式サイトにも頑張り方が書いてあったりします

で、まあ色々とめんどくさい状況があったわけですが、2010年になって、なんと64bit版のインストーラーを作ってくれる方が現れました。これによって、64bit環境でも簡単にAdobeAIRが使えるようになりました。一時期はリポジトリもあったのですが、Linux版AdobeAIRのサポート終了と共になくなりました(たぶん)。ですがその頃のパッケージがまだ残ってるので、今回はこれを使いたいと思います。

まずhttps://launchpad.net/~thopiekar/+archive/precise-dev/+build/3020054にアクセスします。そうしたらdebパッケージをダウンロードできるリンクがあるはずなので、そこからdebパッケージをダウンロードし、あとは普通にAdobeAIRをインストールすればOKです。パッケージにmaverickと書いてあり、本来はUbuntu10.10用のものですが、12.04でも正常に動きます。



と、ここまで書いておいて何ですが、憩いの場でAdobeAIRのインストールに関して色々と情報が集まっているのを見つけてしまって、こんなめんどくさいことしなくても良かったんじゃないかとか思っちゃいました。まあ、とりあえずインストールはできたのでよしとします。

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NNDDというニコニコ動画のクライアントAIRアプリ、ほぼ完璧に動作する


追記32bit用のパッケージを64bit用のパッケージに偽装する方法もあるらしいです。もしかすると上で紹介したパッケージもそうなのかもしれません。
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