2012年01月

PDF-XChange ViewerをWineで動かす

KubuntuにはデフォルトのPDFリーダーとしてOkularがインストールされています。これはPDF周りの弱いLinuxにしては珍しく注釈コメントをつけることのできるPDFリーダーです(AdobeReaderのLinux版もあるのですがこちらはWin版やMac版に比べて機能が非常に貧弱で、注釈をつけることや線を引くことができません)。

ですが、一つ問題があり、OkularからAdobeReaderやその他のソフトでつけた注釈コメントをみることは出来るのですが、なぜかOkular側でつけたコメントはOkular以外ではみることができません。

これは不便だなと思い、Linuxで使えるPDFリーダーを色々探してみたのですが、なんと注釈をつけることができるPDFリーダーはこのソフトだけでした。(探し方が足りないだけかもしれません)

となると、Linuxネイティブなソフトの利用は諦めて、他の選択肢を探すことにしました。現状考えられる選択肢は以下の2つです。

1.Webアプリで代替する。

近年、スマートフォンやタブレットの普及で、様々なデバイスから同じデータを扱いやすくするためにWebインターフェイスを持ったクラウド系のWebアプリが増えてきています。もちろんPDF系を扱うWebアプリもあり、Googleドキュメントなどはその代表格でしょう。
ただしこの場合ローカルのファイルを直接編集するという事ができないのが非常にネックになります。すべてのPDFをWeb上で管理するならいいですが、私の場合現状DropBoxで大半のファイルを管理しているため、やはりローカルで使えるアプリのほうが都合がいいのです。

2.WineでWin用のアプリケーションを動かす

2番目の方法がこれです。WineというのはLinux上でWinのソフトをエミュレートすることができるというソフトです。Win用に作られたソフトをむりやりLinux上で動かすことになるのでうまく動かないことも多いのですが、最近では開発が進み、あまり外部ライブラリに依存していないソフト(.NET FrameworkやDirectX)ではかなりの確率で動かすことができるようになって来ました。そこで今回はこのWineを使って、Win用のPDFリーダーである、PDF-XChange Viewerを動かしてみたいと思います。

(方法)
1.PlayOnLinuxをソフトウェアセンターからダウンロードする。
上でWineを使うとは書きましたが、私はPlayOnLinuxのほうが好きだったりします。PlayOnLinuxは主にWineにソフトをインストールするとき、Wineのバージョンや設定をアプリごとに管理することのできるソフトウェアです。有名なゲームソフトであれば、有志がそれ用にチューニングしたWineの設定を使ってそのソフトをインストールすることができるので、Wine本体をそのまま使うより便利だったりします。今回はこれを使います。

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PlayOnLinuxを起動し、インストールをクリックすると上のような画面が出てきます。ここでpolパッケージや非公式アプリのインストールをクリックします。

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すると次のような画面が出くるので、手動インストールを選びます。

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なんか色々書いて有りますが、要はここからインストール時のWineのもろもろの設定をできるよってことです。また、動く保証はないよってことも書かれています。

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新しい環境にアプリケーションをインストールするをクリックします。

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アプリケーションをインストールするフォルダの名前を決めます。ここで注意点ですが、なんかスクリーンショットでは普通に半角スペース入れちゃってますが、注意書きには入れるなと書かれています。気をつけましょう。ファイル名は何でもいいです。

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Wineの設定をどうするか聞いてきます。せっかくなので最新版のWine環境に入れたいと思うので変更しています。ここら辺は好きなようにしちゃっていいと思います。

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このアプリで使うWineのバージョンを指定しています。

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インストーラーを指定します。事前にここからインストーラーをダウンロードしておいてください。

次へを押すとインストーラーが起動してインストールが開始されます。インストール方法は割愛しますが、言語に日本語を指定すると、インストーラーが文字化けしてしまいます(文字化けするのはインストーラーだけで、アプリは普通に使えます)。適当にポチポチ押していけばまあ大丈夫ですが、よくわからなければこのあたりを参考にしてください。

インストールが終わるとこのような画面になります。

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ここではいを押さないとメニュー画面にPDF-XChange Viewerがあらわれなくなります。

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どこにアイコンを置くか決めます。私はメニュー画面に表示するようにしました。

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リンクを貼る実行ファイルを選択します。

以上でインストールは終わりです。

私が使ったWineのバージョンは1.3.31でしたが、日本語の表示や入力、コメントの表示、編集、検索、下線や矢印までほとんどの機能が問題なく動きました。

唯一なぜかDolphinからPDFファイルをクリックしてPDF-XChange Viewerで開いたときはファイルが読み込まれないという現象に遭遇しましたが、PDF-XChange Viewerのメニューから開く分には問題ないです。

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Linuxで使えるLaTeX用のエディタ比較

Linuxで使えるTeX用のエディタは色々有りますが、多すぎてどれを選べばいいのかわからなくなる時もあります。そこで、今回はLinuxで使える、LaTeX用のエディタを比較してみたいと思います。
なお、LaTexの導入方法は、独学LinuxさんのTeXLive2011の導入と設定《Ubuntu 11.10 (Oneiric)対応》TeX Live 2011のインストール on Ubuntu 10.04あたりを見ればわかると思うのでここでは書きません。


①TeXworks

WindowsではおなじみとなったシンプルなエディタであるTeXworksです。必要最低限の機能(LaTeXコンパイルからPDF出力、文章の構成の表示など)のみを備えており、非常にシンプルかつ使いやすいエディタです。
SyncTeXにも対応しています。
また、タブキーによる補完機能も備えており、例えば、b,e,qと打ってタブキーを押すと。

\begin{equation}

\end{equation}

のように補完してくれます。LaTeX用のエディタに補完機能やショートカットキーがあるのはある意味当たり前のようですが、Ctrlキーや頭に\を付けずに補完できるこの補間方法は他のエディタと比べてもかなり優秀な補間方法だと私は感じました。愛用者が多いのもうなずけます。

ただ、ギリシャ文字の補完ができない(私が知らないだけでできるのかもしれません)のがちょっと残念です。

※2012/06/06追記
コメントで、TeXWorks では
xa+Tab->¥alpha
xb+Tab->¥beta
と打つことでギリシャ文字の補完が可能であるというコメントを頂きました。ありがとうございます。

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②TeXmaker

2003年から開発が進んでいるGUIが充実した高機能なTeXエディタです。Win,Macでも使えるようです。特徴としてはGUIがかなり充実しているので、コマンドを覚えなくても、メニューから選んでポチポチ押していくだけでTeX文書が書けます。ほとんど使わないマイナーなコマンドを打つときは非常に役に立ちます。
また、補完機能もあり、頭に\をつけて途中までコマンドを入力すると、下に候補が出てくるので矢印ボタンで選んで補完できます。こちらはギリシャ文字の補完にも対応しており、かなり使い勝手がいいです。
こちらもSyncTeXに対応しています。

ただ私の環境では、{}内の日本語入力に難があり、(例えば\section{}の中に日本語が入力できない)常用には至りませんでした。


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③Kile

こちらも有名なGUIベースのTeXエディタです。KDEアプリなので基本的にはLinux上で動きますが、一応WinやMacにも移植されているようです。操作感はかなりTeXMakerに近く、KDEアプリなので見かけはかなり綺麗です。
マウス操作での記号の入力に加え、表や図の挿入まででき、まさにいたせりつくせりです。また設定できる項目が非常に多く、ショートカットキーの設定から補完する文字列の辞書の追加まで非常に柔軟にカスタマイズできます。

補完機能に関してもだいたいTeXmakerと同じような感じです。デフォルトではギリシャ文字の挿入ができないのですが、「Kileの設定」から「補完」を選び、補完ファイルに「latex-mathsymbols」を加えることでギリシャ文字の補完が行えるようになります。また、自分で保管したい単語の辞書を作ることもできます。
また、「Shift+Alt+Space」を押すことで\begin環境のコマンドを挿入することができます。
こちらもSyncTeXに対応しています。

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④YaTeX

Emacs上で動くLaTeX用のプラグインYaTeXです。日本語では野鳥(やてふ)と書くそうです。Emacs上で動くので、当然ながらGUI環境はありません。その代わりコマンドの補完機能が非常に充実しており、「Ctrl+C,Ctrl+T,J」によるLaTeXコンパイルのショートカットキーに始まり、「Ctrl+C,Ctrl+B」からの\begin型補完、「Ctrl+C,Ctrl+S」からの\section型補完、「: or ;,Tab」による 記号、ギリシャ文字の補完と、キーボードだけで様々な操作ができます。さらにEmacsのキーバインドが使えるので、慣れた人にとっては非常に強力なエディタになると思います。

(諸事情でスクリーンショットが用意できませんでした。ごめんなさい)


色々見てきましたが個人的にはGUIが充実しているKileが一番使いやすいと感じました。まあ、私がKDEスキーというところも半分ぐらい入っていたりするんですけどね

Flash Playerの不具合を治す

今日のアップデートのせいなのかどうかはわかりませんが、Youtubeなどの動画を見ようとした時に、動画が早送り状態になって正常に再生されなくなってしまいました。そこで直し方だけメモしておきます。

このページUbuntu日本語フォーラム / flashplugin-nonfree Ver.10で一部動画が再生できないを参考にして設定しなおせばいけるようです。

Dolphinのサービスの追加方法

以前、DolphinでROOT権限でファイルを開くで、インターネット上からDolphinサービスを追加する方法を書いたのですが、以前書いた方法ではうまく動かなかった場合があったのでメモしておきます。

今回新たに追加しようと思ったのはDolphin上でLinux用のウイルス対策ソフトであるClamAVを右クリックからディレクトリやファイルを選んで実行できるようにするScan with ClamAV (extended)というサービスです。なおこのサービスを使うには事前にソフトウェアセンターからClamAVをインストールしておく必要があります。(ClamAVはCLIツールなので、GUIフロントエンドであるClamTKも一緒にインストールしておくといいと思います)

(手順)

まずScan with ClamAV (extended)からインストーラーをダウンロードしてきます。その後、適当な場所で展開します。
さて、早速実行権限をつけてinstall.shを実行してインストールと行きたいところですが、この状態のままインストールしてもうまく動きません。(インストール自体は成功していますが、ウイルスチェックができません)

Dolphinのアドオン関連のファイルはKubuntu11.10の場合、~/.kde/share/kde4/services/ServiceMenus/以下に格納されます。しかし、Dolphinのアドオンの中には、アドオン関連のファイルの格納場所を~/.kde4/services/ServiceMenus/以下に指定しているものがあります(というより大半がそうです)。どこで仕様が変わったのかわかりませんが、Kubuntu11.10ではこのフォルダがありません。よって~/.kde/share/kde4へのシンボリックリンクを~/.kde4に作ることによってこの問題を解決します。

作り方は簡単で、まずDolphinを2つ起動し、それぞれ、~/以下(/home/ユーザー名/以下)と~/.kde/share/以下を開きます(ちなみに頭に.が付いているファイル、フォルダは、Dolphin上で隠しフォルダとして扱われます。事前に隠しフォルダを表示しといてください)。

そこで~/.kde/share/kde4フォルダを~/以下にドラッグアンドドロップし、「ここにリンク」を選択することによってシンボリックリンクを作成することができます。

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その後忘れずに、できたシンボリックリンクの名前を「.kde4」に変えます。

これによって先のアドオンが正常に動くようになります。

Kubuntu11.10でLAN内でファイルを共有する

最近ノートパソコンを新調しました。で、Ubuntuをインストールして使っているのですが、そういえばデスクトップとのファイル共有とかしたことないなーと思い、今回やってみることにしました。(別に必要に迫られてはないんですけど)

単純にLAN内のパソコンで共有するだけなら簡単で、Dolphinを開き、共有したいディレクトリのプロパティから共有を選び、Sambaの共有とAllow Guestの項目にチェックを入れればいいだけです。これでLAN内の他のパソコンから接続することができるようになります。

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で、この調子で、デスクトップPCの中でWindows7とデュアルブートで共有しているNTFSドライブのLAN共有も設定しようとしたのですが、どうやら管理者権限で共有設定しないとうまく共有されないようです。まあUbuntuだと、/home以下以外はファイル変更には全部root権限が必要なので考えてみればあたりまえのことなんですけど、ちょっと考えこんでしまいました。

ちなみにroot権限でファイルをいじるときは端末から

$ sudo dolphin

と打てばroot権限でDolphinが起動してファイルをいじることができるようになります。それがめんどくさい時はDolphinでROOT権限でファイルを開くを参考にアドオンを追加すればいいと思います。

とりあえずこれでKubuntuホストでのファイル共有はできるようになりました。Windowsホストでのファイル共有は現時点では特に必要無いのでまた今度にすることにします。

しかしSambaの設定はめんどくさいという先入観がありましたが、驚くほど簡単にできてしまいました。わざわざメモする必要もなかったかも

Kubuntu11.10でAudaciousが起動しない

私は普段音楽アプリとして、Clementineを使っているのですが、ちょっとしたMP3ファイルを開きたい時とかはもっと小型のプレイヤーが欲しくなる時があります。というわけで軽量なオーディオプレイヤーとして有名なAudaciousをインストールしたのですが、何故か起動しない・・・。端末から実行しても、「segmentation fault」と出て起動しません。

ならばと管理者権限をつけて起動すると一応起動はするのですが、設定画面を開くと固まり、強制終了しなければ動かなくなります。

エラーメッセージを見ると、どうもAlsa関連でなにかおかしなことが起きているようです。しかしぐぐってみても情報が出て来ないのでAlsa関連をどうにかするのは諦めて、AudaciousでAlsaを使わないようにすることにしました。

前述の通り、KDE環境ではAudaciousの設定をいじることができないので、Gnome環境をインストールしてGnomeセッションでKubuntuを起動してAudaciousの設定を変更することにします。

パッケージマネージャーでgnome検索してインストールします。または端末から

$ sudo apt-get install gnome

を実行します。これで、多少不完全な形ですがGnome環境を使えるようになります。(UbuntuのデフォルトのWMがUnityに変わった関係で、従来のGnome環境を利用するためにgnome-session-fallbackというパッケージが用意されているようです。こっちを使ってもいいかもしれません)

あとはいったんログアウトしてからGnomeでログインし、Audaciousを起動して「設定」から「オーディオ」を選択して出力プラグインをPulseAudioに変えれば完了です。

これでもう一度KDEでログインしなおせばAudaciousが正常に起動するようになります。設定を開いても固まることは無いです。


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無事正常にAudaciousが動くようになった。


今回使った方法はかなり強引で、そもそも根本的な解決になってないような気がします。使わないパッケージも大量に入ってしまいましたし。しかしLinuxしろうとの私にはこれが限界でした。まあ、無事に動くようになったのでよしとすることにします。

DolphinでROOT権限でファイルを開く

Kubuntu11.10標準のファイラーであるDolphinは非常に高機能で、デフォルトでウィンドウの分割からファイルのプレビューまでいろいろなことができ、また設定でファイルクリック時の挙動を変えたりできるので、非常に便利に使っています。
さてこのDolphinなのですが、Gnome環境で主に使われているNautilusと同様に様々なプラグイン(アドオン)を使って機能を拡張することができます。今回はその中でも、ROOT権限が必要なファイルをいじくるときに便利なROOT権限でファイルを開くことにできるrootactions_servicemenuというアドオンを使ってみましょう。

まず下記のアドレスからRoot Actions Servicemenuのtar.gzを取ってきます
http://kde-apps.org/content/show.php/Root+Actions+Servicemenu?content=48411

ページ下部にあるDownloadのボタンを押せばDownloadできます。Ubuntu用のPPAも用意されているようですが、今回は特に導入する必要は無いのでtar玉だけ取ってきます。

その後、ダウンロードされたディレクトリに移動して、tar.gzを展開し、(Dolphinであれば、右クリックから「アーカイブをここに展開、サブフォルダを自動検出」を選べば展開してくれます)できたファイルの中にあるinstallKDE4.shをクリックして実行すればRoot Actions Servicemenuがインストールされます。
その後Dolphinを再起動すれば右クリックメニューに「Root action」というメニューが現れ、Root権限でファイルと開いたり、パーミッションを変更することができるようになります。

2011-1-22-root1

右クリックメニューからROOT権限で様々なことができるようになる

(注)このアドオンは、Dolphinの設定の項目の中にある「サービスの追加」からでもインストールできますが、なぜかKubuntu11.10ではインストールしてもうまく動いてくれなかったので、今回はネット上からtar玉を落としてくるという方法を取りました。

Linuxでeps画像を作成する方法まとめ

私がKubuntuを使い始めた理由の一つがlatexなのですが、そこでlatex用のeps画像を作成するにあたって色々と調べたことをここでまとめておきたいと思います。

・LibreOfficeDrawを使ってExcelやCalcのグラフ画像からeps画像を作成する

おそらくeps画像を作成する上で最もメジャーな方法の一つがこれだと思います。

まず、ExcelやCalc上で作ったグラフ画像をDrawの上にコピーします。

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その後、Draw上でファイル→エクスポートと選び、選択範囲をeps形式で保存します。

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以上でeps画像が保存されます。

KDE環境でのドキュメントビュアーであるOkularで見るとこんな感じになります

2011-1-22-eps4

ちゃんとベクター画像になってます。

さて、上記の方法はたしかに便利なのですが、これだとDrawに貼り付けることのできるグラフしかeps出力できません。そこで、一旦psファイルに出力してからそれをepsに変換する方法を考えてみたいと思います。

・psファイルをeps画像に変換する

今回は2Dグラフ作成ツールとしてKmplotを使いたいと思います。このKmplotは陰関数のグラフまで作成できる非常に高機能かつ使いやすいツールです。ちょっとグラフを作りたいなという時に気軽に使えるので重宝してます。(gnuplotとかMaximaはちょっとめんどくさかったりするので・・・高機能ではありますけど)

2011-1-22-km1

で、このKmplot、さすがに科学系のソフトウェアだけあってデフォルトでeps出力することができます。ですが、この出力機能を使うとなぜかベクター画像としてではなくギザギザのラスター画像として出力されてしまいます。これではlatexで使うには不便なので、psからepsに変換する方法を使ってみたいと思います。

2011-1-22-km2
上はKmplot内蔵のエクスポート機能を使って出力したepsファイル。拡大するとギザギザになってしまっているのがわかる。

さてまずはできたグラフをpsファイルに出力しなければいけません。幸いUbuntuでは、印刷ダイアログからps画像を出力できるオプションがあるので、これを使うことにします。

2011-1-22-km3
プリンタの設定をpsファイルへの出力する設定に変えればOKです。

さてこの出力したpsファイルをepsファイルに変換するには、ps2epsというCUIツールを使います。ソフトウェアセンターでps2epsと検索するか、端末から

$ sudo apt-get install ps2eps

を実行することでインストールします。
使い方ですが、まずターミナル上で変換したいpsファイルのあるところに移動します。その場所で端末上で、

$ ps2eps ファイル名.ps

と打てば、同じフォルダの中に同名のepsファイルが出来上がります。ちなみにワイルドカードも使えるので

$ ps2eps *.ps

と打てばフォルダの中のすべてのpsファイルがepsファイルに変換されます。(同じような使い方を出きるツールにImageMagicのconvertコマンドがありますが、こっちではうまくベクター画像になりませんでした)

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ps2epsを使って変換したeps画像。今度はちゃんとベクター画像になっている。

とりあえず、私が調べた範囲ではこんなところでした。今のところこの方法で何とかなっているのでまた調べたことがあったら書き足していきたいと思います

(K)ubuntuにっきはじめました

とりあえず自分用にはじめてみることにしました
たぶん自分にしかわからないメモ書きみたいな感じの内容になっちゃいそうですけど、自分と同じ所でハマった人のは助けになればいいかなーと思うので、一応公開します。
KDE関連のブログあんまりないしね・・・
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